恋人募集【彼氏・彼女の作り方】

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彼氏と別れて半年。彼氏は妻子ある人で、職場内でバレて噂になり、彼の奥さんが職場に押しかけてきて修羅場を迎えた。
結局、彼は奥さんと子供の元に戻り、彼女だった私は職場に居づらくなって、5か月前に以前勤めていた福祉施設を退職。
中小企業の事務員として再就職した。
初めて本気で愛した人だった。8つ年上で、包容力のある大人の男性・・・先の見えない恋だった。一生分くらい泣いた。
あの人がいないと“生きていけない”とさえ思った。
でも今、あの人がいなくても、今、こうして生きている。時間が解決してくれるはず・・・そう、願った・・・
福祉施設では介護士として働いていたが、同僚は男も女も年配の人が多く、同い年くらいが少なかったけど、再就職先の会社では、同い年の娘たちが3人いた。美穂、梨花、有美、やっぱり、話しが合う。お昼休みには、恋バナをした。特に、彼氏の作り方については、なかなか彼氏のできない私たちは盛り上がった。美穂と有美は恋人募集中。梨花は片思いの彼がいた。周りはおじさんばかりで、不倫で懲りた私にとっては対象外ばかりだった。
美穂は目が大きく浜崎あゆみ似で男性の友人が多かった。アパートでひとり暮らしをしていたので、彼女の家に集まって、よく、ホームパーティをしていた。
そこによく顔を出す宏という男性は梨花の片思い中の人だった。宏には恋人がいた。でも、彼女には関係なかった。ホームパーティは彼女にとってはチャンスだったけど、毎回たぶらかされて終わっていた。宏は遊人だったが、梨花の本気さが重くて、他の女性とは浮気を繰り返しているわりには、彼女とはそういう関係にはならなかった。一度関係を持ってしまったら、その後が責任をとらなければならないような気がしていたらしい。
美穂は、男友達も多いがなぜかなかなか恋人ができなかった。まあ、彼女は性格がいいとは言えないが・・・自己中なところも原因だろう・・・
熱しやすく冷めやすい性格なのだ。
そんな中、美穂が出会い系サイトを始めていた。これも、彼女から言わせれば、恋人の作り方のひとつだそうで・・・
最初は、出会い系サイトは怖いイメージしかなかったので、そんなことを始めた美穂をバカにさえしていた。
「架空請求」「サクラ」「大量の迷惑メール」思いもよらない危険がたくさん潜んでいる。そんなものに手を出してしまったら終わりだ。そう思っていたはずなのに、私たちは淋しさに負けたのだった。バカにしていた美穂よりもむしろ自分が一番バカだったと後になって気づく。

 

 

自己紹介
麻耶
24歳独身女性
大学卒業後、福祉施設に就職。介護士として働いていたが、転職。恋人とは、別れて半年。そろそろ人肌淋しいころ。ほわんとしてやさしいイメージだが、冒険心が強く、負けず嫌いなところもある。

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